これ1台で解決!iPhoneとApple Watch同時対応の立て掛け式ワイヤレス充電器の決定版!

Apple Watchの充電問題

Apple Watchを購入し、運動・睡眠ログ等もろもろの恩恵が受けられなかなかQOLが向上している。 が、一つだけ問題がある。
それは、「充電ギリギリ1日もたない問題」だ。
僕は睡眠ログにも使用しているので、基本的に1日中Watchをつけっぱなしだ。 そうなると充電できる時間は入浴中くらいになり、1日30分程度の充電だと流石のApple Watchでもフル充電できず、充電切れになってしまうことが判明した。
であれば、着用する必要があまりない日中のデスクワーク中の時間に充電することにしよう。 と決めた。

デスク用の充電器を買う

デスクでのApple Watchの充電にあたって、新たな充電器がほしい。 標準で同梱されている充電器の使い勝手も悪くはないのだが、ケーブルがプラプラしていてどうもスマートじゃない。
Apple Watch標準同梱の充電器
Apple Watch標準同梱の充電器
一方で、前々から「iPhoneを立て掛けられるワイヤレス充電器」が欲しいと思っていた。 デスクワークにおいてはiPhoneが「充電されていて」「こちら側を向いている」ことが最も重要だからだ。
iPhoneを立て掛けられる無線充電器のイメージ
iPhoneを立て掛けられる無線充電器のイメージ
そしてなんと、この手の充電器にはApple WatchやAirpodsも同時に充電できるオールインワンなモデルもあるらしいじゃないか! ヒア・カムズ・ザ・物欲。

MagSafe対応機は高い&少ない

僕はiPhone 12 Proを使っている。 iPhone12からはMagSafeという規格が採用されており、従来のQi規格の7.5Wの2倍の15W充電に対応していて充電が早かったり、磁石が強力だったりと素晴らしい特徴がある。
ぜひ、MagSafeにも対応していて、Apple Watchも同時に充電できる製品が欲しいが…
MagSafeは汎用的な規格でないため、なかなか高額だ。 Apple公式からも発売されている以下Belkinの充電器などは完璧に要件を満たしているのだが、流石に高いのでもう少し探すことに。

Qi規格品であれば選択肢は豊富!

iPhone12は、MagSafeにしか対応していないわけではない。 従来のQi規格にもしっかり対応している。
iPhone をワイヤレスで充電する方法
iPhone 8 以降にはワイヤレス充電機能が組み込まれているので、充電が手軽で簡単になります。 MagSafe 充電器で充電する方法については こちらの記事、MagSafe デュアル充電パッドで充電する方法については こちらの記事 を参照してください。 iPhone は Qi 充電器に対応しています。Qi 対応の充電器はアクセサリとして市販されていて、自動車、カフェ、ホテル、空港に設置されていたり、家具に組み込まれていることもあります。Qi は、WPC (Wireless Power Consortium) が策定した、ワイヤレス充電のオープンな国際標準規格です。 Qi 対応の充電器は数多く市販されていて、 最新バージョンの iOS を搭載した iPhone を最大 7.5 ワットで充電できます。こうした充電器は、 オンラインの Apple Store や Apple 製品取扱店で販売されています。 Qi 認定の充電器については こちら、Qi 対応の充電器搭載車の自動車メーカーについては こちらの記事 で一覧表をご確認ください。 Qi 認定のほかの充電器については、機能や性能が製品によって異なる場合があります。ご質問がある場合は、メーカーに直接お問い合わせください。 充電器を電源につなぎます。アクセサリに付属の電源アダプタ、またはメーカー推奨の電源アダプタをお使いください。 充電器を水平な台の上や、メーカーが推奨するその他の場所に置きます。 iPhone をディスプレイを上向きにして充電器の上に置きます。充電効率が良くなるように、充電器の中央、またはメーカーが推奨する位置に置いてください。 iPhone をワイヤレス充電器に置くと、数秒後に充電が始まるはずです。 ステータスバーには が表示されます。 ワイヤレス充電では、電磁誘導方式で iPhone を充電します。iPhone と充電器の間には何も置かないでください。マグネット式のマウントやケース、その他の物体を iPhone と充電器の間に置くと、性能が低下したり、磁気ストライプや RFID チップ (一部のクレジットカードやセキュリティバッジ、パスポート、キーフォブで使われています) の破損につながる可能性があります。ケースにこうした繊細な部品が付いている場合は、充電の前にケースを取り外すか、それらの部品が iPhone の背面と充電器の間に入り込まないようにしてください。 iPhone が充電されない場合や、充電に時間がかかる場合、iPhone を厚みのあるケース、金属製のケース、バッテリーケースに入れているときは、ケースを取り外してみてください。 iPhone が振動すると (通知を受信したときなど)、位置がずれることがあります。そのせいで充電マットから iPhone への給電が停止する場合があります。その場合は、バイブレーションをオフにするか、おやすみモードをオンにするか、ずれないようにケースに入れるなどの対策を検討してください。 ご利用の充電マットによっては、iPhone の充電中にかすかに音がする場合があります。 充電中に iPhone が少し熱を帯びることもあります。バッテリーの寿命を延ばすために、バッテリーが熱くなりすぎると、ソフトウェアが 80 パーセント以上の充電を制限することがあります。温度が下がれば、iPhone は再び充電されるようになります。iPhone と充電器を涼しい場所に移動してみてください。 iPhone は USB で接続されている間はワイヤレス充電されません。iPhone を USB でコンピュータに接続している場合や、USB 電源アダプタに接続している場合は、USB 接続を使って iPhone が充電されます。
充電速度は劣るが、選択肢がないので仕方ない。Qi対応品で良いものを探そう。

Anker、君に決めた!

充電器は何かとAnker製のものが間違いないので、Anker社製品をまずチェック。 そしたらピッタリのものがあるじゃないか。
これだ!早速購入。
Airpodsは持っていないので、本当は2in1のものにしてコストを抑えたかったが、2in1製品はAnkerやBelkinなど信頼度の高いメーカーのものはないのでリスクは取らずにAnker品を選んだ。
こうなるとAirpodsも欲しくなるなあ…

22年8月更新情報

Ankerさんから、マグネット対応の完全版が発売されていた!
決定版はこっちですね。